お宝発見シンポジウム

イベントやプロジェクトは一日でも早く、お知らせしたいものだが、本当に後手のサイクルから脱しきれず、悩ましい。さて、みやこ町、苅田町行橋市の3つの地域で行った「豊の国空間エコミュージアム
地域のお宝発見プロジェクト グリーンマップをつくろう!」の報告会をかね、「地域のお宝発見シンポジウム」を開催する。
来月3/13(土) 会場は行橋市のコスメイト行橋。午後1時から4時の予定で簡単な開会式、基調講演、パネルディスカッションを行う。
基調講演には、大分の由布院空想の森美術館をてがけ、その後,宮崎の西都市に拠点を移し、森の空想ミュージアムを開設し、地域づくりに活躍中の高見乾司さんをお招きする。高見さんは、英彦山の峰入り行に随行されたことがあり、今回のテーマとした「松会」文化の視点から、地域文化と地域づくりのお話がうかがえるのではないかと期待が高まる。
また、パネルディスカッションでは、フィールドを持って長年活動されている方をパネラーにお迎えし、昨年の豊の国ツアー/シンポにもご登場いただいた兵庫県立大の岡田真美子教授にコーディネイトいただく。実践に即した、そして本質に迫るディスカッションから、地域づくりにたいせつなものを共有したいと思う。
シンポジウムの1週間前より 会場であるコスメイト行橋1Fエントランスで 「グリーンマップ展」も開催。3/8〜13 (開館時間中)。地域のお宝をご覧下さい!