生きもの探検隊 干潟マップ

行橋市みやこ町苅田町の各教育委員会へ干潟マップを贈呈。
[






写真右は行橋市の山田教育長と当会代表。
さて、川で子どもを遊ばせることのできる親が
どれほどいるのか。自身も含めて、
身についていない=伝えきれなかった
くらしの技や知恵のうちのひとつです。
子どもに伝えることができないと思っている間に
廃れていく。
少しだけ気にかけていれば・・・と
後悔の念あります。


あらためてながめると京築いや豊の国は
希少な多様な生きものがいる本当に豊かなところです。
語り伝えていかないとあっというまに消えてしまう風景。
知らないと愛着もわかない風景。そこがどんなところなのか。
そこになにがあるのか。
東工大の桑子先生が教えてくださったふるさと見分けのその真意を
分かち合うためにフィールドを重ねていきたいと思います。
子どもたちがここを好きになれば 愛を持てば 大切にしたくなる。
大切にするために何をすればいいのかきっと考える。その一歩を進めます。